麻(hemp)について
☆アサ(麻、Cannabis)は中央アジア原産とされるアサ科アサ属で一年生の草本で、大麻(たいま)または大麻草(たいまそう)とも呼ばれる。伊勢神宮の神札を大麻と呼ぶ由来となった植物であり、神道とも深い歴史的な関わりを持っている。
第二次世界大戦の終戦前までは、日本では米と並んで作付け量を指定されて盛んに栽培されていた主要農作物。古来から日本で栽培されてきたものは麻薬成分をほとんど含まない。
4か月で4メートルの背丈になるほど成長が早く、茎などから繊維が得られ、実は食用となるほか、油も取れるなど利用価値が高い。
大豆に匹敵する高い栄養価を持つ実を食用として料理に使うことは違法ではないが、国内では許可なく育てることはできないため、
食用の種子は輸入に頼っているのが現状である。法律で規制される麻薬と、その他の活用方法の混同を避ける意図から
ヘンプ(hemp)と呼ばれることもある。
(以上Wikipediaより抜粋)
以上のように、ヘンプ(産業用大麻)製品とは大麻の種子や茎からできた製品のことで、現在でも合法です。
※葉と花穂の所持は違法となります。
☆麻(hemp)の特徴
・大昔から
「麻」(hemp)は太古の昔より人々の生活を支えてきた植物で、 日本でも縄文時代から戦前まで重宝されてきました。
・地球に優しい
「麻」(hemp)は一年草で、4ヶ月で4メートル近くまで成長しますが、成長時に大量の二酸化炭素を吸収します。
さらに、土壌を改良し かつ無農薬での栽培が可能な植物です。
・衣食住+エネルギー
「麻」(hemp)は一般に繊維としてよく知られていますが、種は 食用に、幹は建材になる他、種や幹から抽出した油はディーゼル エンジンを動かすだけでなくプラスチックとなる等、合計2万5千種類以上の工業製品を生み出すことができます。
・SDGs
「麻」(hemp) は「持続可能な開発のための目標(SDGs)」に、環境面・経済面・健康面・エネルギー等の観点から貢献できる植物です。
「麻の実」(ヘンプシード)は七味唐辛子や鳥の餌として知られていますが、近年ではミネラル豊富でアミノ酸を(必須アミノ酸を含めて)全種類含むことから大豆以上の良質な蛋白源として、またスーパーフードとして 全世界的に注目されており、必須脂肪酸(オメガ3、オメガ6)も 厚生労働省の推奨(1:4)に近いバランスで含まれています。
アレルゲンフリーであり、ほぼ すべての方がお召し上がりいただけます。
さらには食物繊維も豊富で高カロリーであるため腹持ちが良く、コレステロール&トランス脂肪酸フリーであるためダイエットに 適しております。
十分な量のお野菜と水分とともにお召し上がりください。
※食物繊維が豊富なため、お腹の弱い方や咳が出るときは食べすぎにご注意ください。
☆当商店ではこの 衣・食・住だけでなくエネルギーの分野まで 応用可能なヘンプを広めるための活動を行ってまいります。